亀戸の案内(7)
説明のない項目はそれぞれを「クリック」すれば 解説が出ます。
8 梅屋敷跡
梅園は亀戸の北の端にあった。 清香園といって喜右衛生門という者の所有であったが、 八代将軍吉宗が鷹狩の途中に立ち寄り、 「臥竜梅(がりゅうばい)」を誉めたので一躍有名 になったという。 明治43年(1910)の大洪水で大部分の木が枯れ、 大正10年(1921)完全にほろびたという。 左の絵は安藤広重作。
11 カメリア・プラザ
2000年7月にオープンした江東区の複合施設。 地下1階、地上9階建て。亀戸出張所、 文化センター、亀戸労政事務所、 亀戸労働基準監督署などが入っています。 文化センター内には400名収容の 小劇場もあります。
12 五の橋
五之橋の下を流れる竪川は、大横川、横十間川と共に新田開発を目的として開削した用水路でした。 竪川の開削に合わせて西の方から、一之橋を始めとして五つの橋が架けられました。 明治12年(1879年)に架けられた木橋が 大正12年の大震災により落橋してしまいました。 震災復興により昭和3年本橋は鋼橋に架け替えられました。 戦災にも耐えた本橋は老朽化により、昭和50年再度架け替えられています。 昭和63年東京都著名橋に指定されています