亀戸の案内(6)
「亀戸」の謂れ
2 香取神社
5 天祖神社
亀戸七福神の「福禄寿」があります。 祭神は天照皇大御神。 推古天皇の代の創立と伝えられる。 天正年間、疫病流行のとき、織田信長の使者が参向して流鏑馬を献じたところ、たちまちにおさまったという。 今でも子供の歩射が行われる。
6 東覚寺
亀戸七福神の「弁財天」があります。 真言宗。享禄4年(1531年)の創立。 当寺の不動明王は、東大寺別当良弁の作、 大山寺(神奈川県)本尊と同木同作といわれ、 江戸時代から亀戸不動として賑わった。 猿江の覚王寺を合併。 弘法大師府内88か所の内73番札所。
7 常光寺
亀戸七福神の「寿老人」があります。 曹洞宗。本尊は阿弥陀如来、行基の作と伝えられる。 江戸六阿弥陀詣の6番目霊場。 六阿弥陀詣は春と秋のお彼岸に行基作の6体の阿弥陀像を参詣することで、江戸時代の人にとっては行楽の一つであった。 他の5か所は、西福寺、無量寺、与楽寺(以上北区)、恵明寺(足立区)、常楽寺(調布市)である。
8 梅屋敷跡